コアライトから特定小型原付2モデル発売中!

トライクスジェイピー合同会社は、特定小型原付に対応した2モデルを発売しています。

特定小型原付 コアライトモデル詳細

画像・文章引用元:トライクスジェイピー合同会社公式サイト

トライクスジェイピー合同会社は、いろいろな事業を行っておりますが、自社ブランドとしてコアライトから特定小型原付区分の車種を3モデル展開しています。
ホームページを見る限り1モデルは販売終了となっていましたので、今回は販売している2モデルを紹介します。

コアライトD4モデル

特定小型原付 コアライトD4モデル詳細

コアライトD4モデルは、コアライトデラックス4 となっており、見た目どおり4輪モデルです。もちろん安定性は抜群で大きめの座面シートもしっかりしており、左右ホールド(場合により肘掛け)が装備されています。日常使いを想定されたモデルのため、買い物に便利な収納が多数あります。前カゴ、後ろハッチ、そして座面下にも収納があります。シニアカーと違い歩道ではなく車道を走る必要があること。20km/hまで出ること。など特定小型原付とシニアカーはいろいろと違いますが、利用用途によりこのコアライト4が適している場合には購入候補の一つになりそうです。

パワーは、十分にあり電動定格出力は特定小型原付の最大600Wとなっています。さらにバッテリー電圧が60Vもありますので、車体重要などもかなり重いですが、それでもパワーが発揮できるようになっています。

バッテリー容量は、20Ahあり1回の充電が最大10時間、最大航続距離が約50kmとなっています。バッテリーは外せませんので、本体にコードを接続し充電する仕組みです。

4輪ともにサスペンションが搭載されており、安定した疲れないような仕様になっており、悪路面の影響などを受けづらくなっています。安全面では、4輪油圧ディスクブレーキで制動力が高まっていますし、盗難防止用ハンドルロックと警告サイレンなども装備されています。

コアライトS4モデル

特定小型原付 コアライトS3モデル詳細

コアライトS4は、コアライトスタンダード3 となっており、見た目どおり3輪モデルです。よくある三輪の特定小型原付モデルは電動キックボードの前後どちらかが2輪になったタイプですが、こちらは自転車の3輪型のようなデザインになっています。大きいタイヤのためそのまま自立することができ、安定性はもちろん抜群です。座面の後ろにもう一人乗れるような感じにはなっていますが、そちらは輸入元の仕様上そのままにしているそうです。もちろん二人乗りはできませんので、ご注意ください。日常使いを意識されており、前カゴと座面の下にも大きめカゴが装備されていますので、日常使いの荷物入れとしては十分な量だと思います。足元のステップも広く両足の間に安定するものなら載せれそうですが、危険ですので載せないようにしましょう。

パワーは、電動定格出力が350Wと標準的なパワーですが、電圧48Vのバッテリーの影響もあってか、登坂性能は15°となっています。これであれば日常使いとしてのパワー不足を感じることは少ないかもしれません。

そのバッテリーですが、容量は15Ahで、最大充電時間は9時間、最大航続距離は30kmとなっていますので、日常使いでも充電回数はそれほど多くなく利用できそうです。コアライトD4同様、バッテリーは外せませんので駐車場所で充電できる仕組みが必要です。

3輪にはサスペンションが搭載されていますので、クッション性が高く路面の凹凸などによる腕、肩、お尻などへの衝撃を和らげることが出来ています。また、前後ともドラムブレーキを採用していますので、安心安全な制動性能となっています。

どちらのモデルもネット販売などはしておらず、対面販売となっています。
メーカーであるトライクスジェイピー合同会社では、所在地の神奈川県以外にも、全国に販売代理店を展開、もしくは募集をしていますので、お近くの販売店があれば購入することができるかもしれません。神奈川県最寄りであれば出張試乗などもしているようです。


コアライトD4  販売価格は、428,000円(税込)
コアライトS3  販売価格は、248,000 円(税込)

コアライト 2モデル 共通おすすめポイント
  • 安定3輪型/4輪型
  • 充実した収納機能
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コアライトD4モデル詳細

コアライトS3モデル詳細

各種リンク

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