株式会社アルペンは、特定小型原付に対応した電動バイク型の3モデルを発表・発売しました。全国のスポーツデポの一部取扱店舗で購入することが出来ます。

画像・文章引用元 アルペン公式サイト
今回の3モデルは、電動キックボード型、自転車型、スクーター型というそれぞれ違ったデザインやタイプのものを3モデル発表しています。それぞれのモデル紹介を行っていきます。
電動キックボード型 アルペン MB001KBD

電動キックボード型モデルのアルペン MB001KBDです。
特徴は、まずはその価格ですね。しかも近くで販売しているとなるとかなり魅力的です。メンテナンス部分がどこまでスポーツ店に任せられるのか。という部分はありますが、ブレーキパッドやタイヤなどの消耗品そして、故障などの際にも、販売店へ問い合わせすることが出来るのは安心です。保証期間は1年間です。
スペックですが、電動定格出力は350W、バッテリーは36V7.8Ah、6時間充電で40km走行可能と、かなり標準的なスペックモデルですが、価格が安く抑えられています。
10インチで空気タイヤ、さらにフロントにはサスペンションが搭載されていますので、路面から伝わる腕や肩に掛かる衝撃を和らげて快適な乗り心地になりそうです。足回りは前後共にディスクブレーキで天候にされずに安定した制動力が発揮できます。折りたたみ可能ですが、バッテリーは取り外せません。
販売価格は、59,990円(税込)
保安基準適合性適合済モデル
アルペン MB001KBDモデル詳細
自転車型 アルペン MB002BCL

自転車型モデルのアルペン MB002BCLです。
ペダルはありませんが、自転車の形状をしており、特徴は、約半分程度まで折り畳めることですね。重量は22.4kgで軽量アルミフレームを採用して軽量化がはかられています。長く持ち運ぶ。というのは難しいかもしれませんが、車への積み込みや、部屋内などにおいてもあまり邪魔にならないコンパクト設計です。こちらも、電動キックボードタイプと同様、ブレーキパッドやタイヤなどの消耗品そして、故障などの際にも、販売店へ問い合わせすることが出来るのは安心です。保証期間は1年間です。
別売りのカゴをリアタイヤの上のキャリー部分に取り付けることが可能です。
スペックですが、電動定格出力は350W、バッテリーは36V10.4Ah、6時間充電で40km走行可能。バッテリーは取り外すことができ、室内などでの充電が可能になっています。
サスペンションが搭載されていませんが、16インチの空気タイヤです。インチの大きさと空気タイヤで多少、路面状況などの衝撃には吸収してくれそうです。サドルは見た目ですとややふっくらしてそうですので、そのあたりに期待したいです。足回りは前後共にディスクブレーキで天候にされずに安定した制動力が発揮できます。
販売価格は、119,990円(税込)
保安基準適合性適合済モデル
アルペン MB002BCLモデル詳細
スクーター型 アルペン MB003SCT

スクーター型モデルのアルペン MB003SCTです。
一応アルペンメーカーではスクータータイプとなっておりますが、どちらかといいますとタイヤが大きい電動キックボードにサドルが固定されたようなモデルとなっています。折り畳める部分はハンドルのみです。
座って運転することは、重心が低くなりますので、走行中は安定した動作が可能になります。両足を揃えて乗るタイプになりますが、ステップ部分はかなり広い目に作られていますので安定しそうです。爪先部分にフレームが少しだけありますので、とっさの時に左右どちらかの足が何も当たらずに出せるかどうかを皆さんで確認されたほうが良いと思います。こちらもスポーツデポの取扱店での販売モデルですので、そのあたりは購入前に確認なさってください。また他の2モデルと同様、ブレーキパッドやタイヤなどの消耗品そして、故障などの際にも、販売店へ問い合わせすることが出来るのは安心です。保証期間は1年間です。
後ろにキャリアが装備されていますので、オプションでカゴを付けることも可能です。
スペックですが、電動定格出力は500W、バッテリーは48V10Ah。他の2モデルよりワンランク上のスペックになっています。6時間充電で48km走行可能。バッテリーは取り外し不可。
サスペンションはフロントに搭載されており、16インチの空気タイヤとの相乗効果で路面からの衝撃を和らげてくれそうです。サドルも薄っぺらくはありませんのでおしりへの衝撃もそれほどきつくないかもしれません。足回りは前後共にディスクブレーキで天候にされずに安定した制動力が発揮できます。
販売価格は、119,990円(税込)
保安基準適合性適合済モデル