株式会社Cross-Border Culturesは、自社ブランドLIBEROTA(リベロータ)から、特定小型原付に対応した自転車タイプの新モデル E-LIBER01 を発売開始しました。
株式会社Cross-Border Culturesからは、初めての特定小型原付きモデルとなります。いろいろな事業を行っていますが、次世代スモールモビリティ開発事業として2024年から取り掛かっておられます。

画像・文章引用元:LIBEROTA(リベロータ) マクアケ公式
LIBEROTA(リベロータ) E-LIBER01

ボディ
折りたたみ可能なボディで重量は19kg。持ち運びや車への搭載などにも対応可能なコンパクトで軽量なボディです。
サドルは、長時間の乗車でも疲れにくいよう設計されています。サドル下にはサスペンションが搭載されており、さらにフロントにもリアにもサスペンションが搭載され、16インチの空気タイヤということもあり、クワトロサスペンションシステムで振動が最大52%軽減されています。
路面の振動を吸収し、段差や凹凸のある道でも衝撃が少なく、腕や肩、腰への負担を軽減します。
オプションで前カゴなどを取り付けますと、買い物や通勤通学に便利なタイプになります。

パワー
モーター
電動定格出力は、350W。バッテリー電圧36Vとなっており、公式発表では登坂性能は23%ということです。
バッテリー
リチウムイオンバッテリーが搭載されており、一回の充電は最大6時間で、一回の充電で走行できる最大航続距離は約43kmとなっています。バッテリーは取り外し可能な設計で、室内での充電ができるため、集合住宅などでも使いやすい仕様です。また、本体に装着したままの充電も可能。

足回り
タイヤは、16インチで空気タイヤとなっており、クッション性を備えたモデルです。
ブレーキは、前後にディスクブレーキを搭載していますので安定した制動力を発揮します。ディスクブレーキは摩擦力が高く、雨や泥などの悪条件下でも性能が落ちにくいため、通勤や通学など日常使いに最適です。
操作性
走行後、8秒後にはオートクルーズ機能がONになりますので、走行時には疲れにくくなっています。ブレーキを握ることでOFFになります。
販売価格は、187,000円(税込)
発売開始は、2026年5月