E-CarryBike から特定小型原付 バイク型 Doggie発表

ウィズ株式会社は、特定小型原付に対応したバイクタイプの新モデルを自社ブランドE-CarryBikeから、  Doggieを発表しました。当初はテストとしてキャンプファイヤーにて10台限定。販売開始は2026年春頃の予定です。

ウィズ株式会社は、普通自動車免許で乗れるバイクや、原動機付自転車を発売しており、今回の特定小型原付モデルDoggieは、原付一種として発売していたものを特定小型原付モデルとして、チューニングし、販売しているものとなります。

ウィズ株式会社から特定小型原付 バイク型 Doggie発表

画像・文章引用元:E-CarryBike Doggie(ウィズ株式会社公式 ブランドサイト)

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E-CarryBike Doggie

ウィズ株式会社から特定小型原付 バイク型 Doggie発表

ボディ
全長1330mm、全高980mm、全幅540mmというコンパクトなサイズで、ハンドルを折りたたむと高さが720mmまで低くなる設計である。車体重量は約40kgと軽量で、軽自動車にも2台同時に積載できるぐらいの大きさになっています。シート高は675mm〜770mmの範囲で調整可能になっており、体格に合わせて乗りやすいよう配慮されている模様。
防水性能はIPX4相当で、突然の雨にも対応できるが、豪雨や水に浸かる環境では使用を避ける必要があるとのこと。防犯面ではセキュリティアラームと後輪ロック機能が備わっている。
そして何と言ってもこのモデルの特徴でもある中央部分の荷物入れとしても使用できるところには、愛犬を乗せて走行することが想定されているようです。.

ウィズ株式会社から特定小型原付 バイク型 Doggie発表

タイヤ
前後ともに8インチサイズのチューブレスタイヤを採用している。小径ながらグリップ力を確保し、街中での取り回しに適している設計のようです。
ブレーキ
前後にディスクブレーキを搭載しており、制動力と安全性の両立を図っているようで、街乗りや短距離移動でも安定したブレーキングが可能な仕様になっていて安心できます。耐荷重は100kgとなっているので、愛犬を乗せての走行の場合には、そのへんにも気をつけてください。重量オーバーは制動距離が伸びて非常に危険です。

ウィズ株式会社から特定小型原付 バイク型 Doggie発表

モーターパワー
電動定格出力は600Wで、特定小型原付の最大出力を搭載しており、高出力の部類に入ります。歩道走行モードもあります。
また、48Vバッテリーを搭載しており26%(15度)までの登坂性能がありますので、日常の乗り回しには、十分なパワーだと思います。
バッテリー
48V・15.6Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載。取り外しが可能ですので、室内に持ち込んでの充電や、車両に直接充電することもできるようです。約7.5時間の充電でおおよその最大航続距離は60kmとなっており、日常の移動では十分な航続距離を確保しています。毎日60kmを仮に走ったとしても電気代は月に750円程度とされており、ガソリン代に比べて経済的になっています。
また、愛犬を乗せた場合の万が一のことを考えバッテリーは防水仕様となっており、安全のPSE認証済みバッテリーを採用している。

ウィズ株式会社から特定小型原付 バイク型 Doggie発表

操作性
ハンドルは折りたたみ可能で、車載や収納時の利便性が高い。前後にサスペンションを備え、前輪はテレスコピック式、後輪はツインサスペンションとなっている。小さな段差や路面の凹凸にも対応し、衝撃を和らげて快適な走行性能が実現できるように設計されています。ディスプレイには速度やバッテリー残量はもちろん、現在の走行モードなどが見やすく表示されており、安定した運転が可能になっているようです。

販売価格は、242,000円(税込)
発売開始は、2026年春頃予定

E-CarryBike Doggieおすすめポイント
  • 前後サスペンション
  • 愛犬を載せることも可能
  • 取り外し可能な防水バッテリー

E-CarryBike Doggieモデル詳細

各種リンク

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