THE ONE 株式会社は、特定小型原付に対応した電動スクーター・電動キックボード型の新モデル spowerブランドから、tosx8 を発売すると発表しました。

画像・文章引用元 PR:spower-tosx8 THE ONE公式 楽天市場店より
spower-tosx8

パワー・バッテリー
モーターは、電動定格出力は350W。強力モーターを搭載し、最大20°の傾斜にも対応可能とされています。都市部や郊外のアップダウンに対しても安定したパワーを発揮する設計のようです。
バッテリーは着脱式になっており、自宅やオフィスで手軽に充電できる構造になっています。36V/10Ahの大容量バッテリー搭載し、充電時間は約6〜8時間。一回の満充電で最高航続距離は、約30〜40km走行可能です。オプションの予備バッテリーを使えば、走行距離を伸ばすことも可能な仕様とされています。特徴としましては、ブレーキングや減速時のエネルギーを電力に変換し、バッテリーを充電する機能を備えているようです。この回生システムによりエネルギー効率が高まり、環境にも配慮された設計になっているとのことです。
足回り
ブレーキは、三層構造のブレーキシステム(手元ブレーキ、ディスクブレーキ、フットブレーキ)を搭載しており、減速から緊急時の制動まで幅広く対応可能な仕様になっているようです。制動力も高く、雨天や坂道での安定したブレーキングが可能とされています。
タイヤは、10インチという大径サイズにより、段差でもスムーズな走行が実現されており、またエアタイヤが衝撃を吸収することで、乗り心地の向上に寄与しているようです。加工技術や製造工程の見直しにより、より高品質なゴム素材を使用。タイヤの厚みが改良されており、パンクの発生率が低減されていると報告されています。

ボディ
本体は簡単な折りたたみ構造になっており、数秒でコンパクトに収納可能な仕組みとなっているようです。16.5kgという重さもあり、持ち運びがしやすく、車のトランクや玄関にもすっきり収まるサイズ感に設計されているとされています。IP54の防水性能がありますので、雨降りには乗らないようにしてほしいのですが、運転中の急な雨などには耐えることが出来そうです。3色から選べるのも嬉しいですね。
操作性
高精細LCDディスプレイを搭載し、速度やバッテリー残量、走行距離などがリアルタイムで確認できるようです。視認性が高く、直射日光下でも情報が見やすい設計が採用されているとされています。

販売価格は、118,000円(税込)
発売開始は、2025年10月
spower-tosx8モデル詳細
各種リンク
※メーカー公式サイトでは、特定小型原付以外も発売されている場合があります。
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