株式会社Acalieは、自社ブランド EVEREST XING から特定小型原付に対応した自転車・サイクル型の新モデル「EX15CITY」を発表しました。
保安基準適合性認証済モデルです。
株式会社Acalieは、すでに特定小型原付モデルとして2ブランドを展開しています。
電動キックボードと自転車型を販売しているブランド「RICHBIT」
電動キックボードを販売しているブランド 「COSWHEEL」
今回は「EVEREST XING」 というブランドで、既に最大電動モーター定格出力 600W の電動キックボード型を2モデル発売していますが、そのブランドに自転車型モデルが追加発表されました。


EVEREST XING EX15CITY

モーターは、電動定格出力500Wとなっており、最大出力はピーク時に1,100Wというパワーが出せるようにチューニングされています。48Vのバッテリーと相まって、登坂性能は勾配51%を達成しています。
バッテリーは、パワフルな48V13.2Ahを搭載しています。容量が少し小さめかも知れませんが、最大6時間充電で最高航続距離は60km。日常の通勤通学での利用であれば、週に何回かの充電で大丈夫です。そのバッテリーは、取り外し可能で、鍵で取り外し、室内に持ち込んで充電などができるようになっていますので、それほど充電に関する苦労はなさそうです。
足回り
タイヤは、サイズは20インチで空気タイヤとなっています。
ブレーキは、前後ドラム式ディスクブレーキ、サスペンションは搭載されていないようですが、サドルに高密度スポンジを採用し、長時間の運転でもお尻が痛くならないように工夫されています。
ボディは、スカートでも乗り降りしやすい低い目のフレーム設計となっており、本当に見た目的にも自転車・サイクルといった感じに仕上がっています。
スタンドは、安定性の高いセンタースタンドですので駐車時の横倒しも軽減されそうです。
足を置くステップは、固定式で上下左右の調整は出来ませんが、シートの高さ調整が可能ですので、ご自身にあったポジションに調整することが可能です。
フロントには、前かごが標準で装備されていますが、オプションでリアキャリアを付けることが出来ます。取り付けたリアキャリアの上に、カゴなどを追加することが可能です。
カラーは3色で、防水性能はIPX6となっています。
販売価格は、198,000円(税込)
発売開始は、2025年8月1日予約販売開始
EVEREST XING EX15CITYモデル詳細
同ブランド 電動キックボード型
各種リンク
※メーカー公式サイトでは、特定小型原付以外も発売されている場合があります。
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